避妊のためのピルと外用薬と心房細動について

最近は、避妊のためにピルを利用する女性が増えています。
低用量ピルは、体への影響も少なく、正しく使えば確実に避妊できる方法として、世界中で利用されています。
日本では、男性の協力が必要なコンドームによる避妊方法が多いため、避妊に失敗するケースも少なくないのです。
低用量ピルを服用することで、望まぬ妊娠を避けることができ、妊娠や出産を女性主導で計画することが可能です。
低用量ピルは、妊娠していない状態であれば、いつでも服用を開始できます。
ただ、月経中に服用を開始する人が多いです。
低用量ピルは、避妊だけでなく、生理周期を安定させる働きがあります。
また、月経前症候群の様々な症状の緩和が可能です。
生理前になるとニキビができる人の場合、低用量ピルを服用することで、ニキビの改善も期待できます。
また、子宮体がんや卵巣がんの予防にも役立ちます。
ピルと市販薬の飲み合わせに不安がある場合は、お薬手帳と処方された薬を持ってクリニックへ行くと、医師が説明してくれます。
塗り薬などの外用薬は、ピルと併用しても問題はないです。
心房細動は、高齢者に多くみられる不正脈です。
心房細動は、年齢が上がると増加して、80代では約1割の割合で起こります。
女性よりも男性に多く発生します。
不整脈の患者は、日本国内に130万以上いると言われています。
心房細動は、健康な人でも発生しますが、糖尿病や高血圧の患者は発生しやすくなっています。
また、睡眠不足やカフェイン、アルコールの過剰摂取なども心房細動の原因となるので、注意が必要です。
心房細動により心拍数が高い状態が続くと、心臓の収縮機能が低くなり、心不全を起こす危険があります。
心房細動の治療には、薬物療法や外科手術などがあります。
心房細動による血栓の形成を防ぎ、脳梗塞を防止するため、抗血栓薬での治療が行われることもあります。